ボクシングの夢

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引退してから20年以上たったが、時々ボクシングの夢を見る・・1年に1回か2回位でしょうか。夢の内容は大体いつもほぼ同じです。  一つの例外もありません。 どういうわけか試合が決まるんです。それも今の自分にです。  大体3日前位に決まります。  それから慌てふためきます。

[どうしよう。練習を全くしていない。 第一減量がある。・・それも10キロか12キロ位だろう。・・この辺は夢なのに妙に現実的です。  とても無理だ。・・待てよ現役の時、突然試合が決まった韓国の選手が、1日で5キロ落とした話を聞いたことがある。・・真実はではありません。 おそらく以前見た夢と混同しているのでしょう。

 もし5キロ落としても追いつかない。  1日位小食にして見ますが殆ど落ちていません。この辺で大体諦めます。  しかし試合は迫ってきます。ウエイトオーバーでも試合は確か決行された事があったな。現役の時の試合の苦しさが思い返されます。窮地にたたされます。 ウエイトはとてつもなくオーバーしているし
試合は途中で投げ出す事になるだろう。

それは嫌だ。 でも何かおかしい。 ひょっとしてこれは夢ではないか。このあたりで夢に気づきます。  そして夢から覚め開放されます。いつもこのパターンなのです。 なぜいつも同じ展開なのだろう。 試合や試合に勝って喜んで町にくり出す夢があってもいいような気がします。 結局試合って結果にすぎないって事ですよね。学校のテストに当てはめると、終わった後の採点と言うところでしょうか。

追加説明・・・ボクシングの夢のページを作成したのが、二年九ヶ月前です。その少し前からボクシング関係の夢を見ていないのです。おおよそ三年くらいボクシングの夢を見ていないのです。最初に「一年に二・三回ボクシングの夢を見る。」としましたが、実はこのページを作成してからボクシングの夢を見ていないのです。

昨日三年ぶりに夢を見ました。最初に「夢の内容は大体いつもほぼ同じです。一つの例外もありません。」と記述しましたが、今回のものは少し違っていました」今まで見た夢ほどの緊迫感がないのです。記載して見ましょう。

ボクシングの夢の前に他の夢を見ていました。その内容は思い出せません。次に五・六人のボクサーが野外の一箇所に集まっています。今から試合があるようです。皆試合の準備をしています。全員前座のボクサーです。よく知っているボクサーも一人います。仮に0選手としましょう。自分も試合に出るようです。不思議な事に以前見ていたボクシングの夢のように緊迫感は余りありません。

私は0選手の後のようです。今まで見た夢のように体重も練習していないことも、殆ど気にかけていません。相手も誰かわかりません。あやふやな夢です。私の試合も四回戦のようです。この時は少しほっとしました。現役の時スタミナ不足に悩まされていた私は、ラウンドが短いほうが楽なのです。一方で四回戦で負けたらどうしようというプレッシャーも少し沸いてきました。

夢を見た日は私の五十七歳の誕生日でした。いくら体のことを研究している私でも、ボクシングの試合は無理です。ついでに記述すると私の師匠であった宮本昇はジム開きの時五十六歳でかなり激しいスパーリングを行いました。筋力は当然のことながら、相当落ちていましたが、テクニック・勘・打たれ強さ。だけでスパーリングを行いました。相手は日本ランク下位位の力はあったと思います。当時十六歳の私は目の前で本物を見たのです。

斜文字の本からの参照・・・第一章

                 テクニックと実戦

再び夢の続きですが、自分の試合の準備をしていないのです。試合用のバンテージ「包帯」を買わなきゃいけない。もう少し先に薬屋があるだろう。買いにいくとするか。このあたりで夢は終わったんですけど、内容のわりには印象にのこるものでした。

今回の夢といい以前見ていた夢といい、試合中のシーンが一切ないのがボクシングの夢の特徴です。ボクシングは打撃戦だけではないという事かもしれません。現役時を振り返ってもそんな気が今しています。

日ごろの練習やコンディション調整が大切ということです。
 もう一つ普段練習と言うより、試行錯誤しなければならない事が
あります。それは自分の弱点克服でしょうか。ボクサーは何試合か
するうちに自分の弱点が鮮明に分かってきます

私の場合はスタミナであり、現役12年のうち後半の6年は、ほぼスタミナ強化に費やしたと言っても過言ではありません。 個々のボクサーの弱点。 私の知る限りでは、打たれ弱い・スタミナがない・勘が良くない。
スピードがない・パンチ゜力がない・試合根性がない(ジム ファイターの事・・ジムの練習試合では強いが、試合で100%自分の力を出せないボクサー)といったところでしょうか。

太文字の本からの参照・・・・第一章
                  柔軟性・勘・スタミナ・ハート・最善のボクシング上達法・ロードワーク

ここに提示した弱点は三つに分けられます。1・・努力でかなり治せる「スピードがない・パンチ力がない]2・・至難であるが治せると同時に時間が懸かる「スタミナがない」3・・2よりさらに難しい「打たれ弱い」

勘が良くないと、試合根性がないがないのはどうして?と思われるでしょうが、私自身2にして良いか3にして良いか迷ったからです。・・勘と試合根性と打たれ強さは一応他のボクサーから合格点をつけられていました
したがつて、現役時代スタミナをつける事に、悪戦苦闘した経験から「スタミナがない」が2というのは確信を持っております。 「打たれ弱い」が3にしたのも、今まで見てきた中で打たれ弱いボクサーが、打たれ強くなった事はありませんし、聞いたこともありません。 当事者にとっては最も深刻な問題でしょう。

「スピードがない」と「パンチ力がない」を1にしたのも、私自身の経験からです。
「勘がよくない」については複雑な要因が絡んでいると思います。 反射神経と表現が難しいのですが、気配感知能力でしょうか。 「試合根性がない」は他の精神的要素・・向上心・素直さ・粘り強さ等も含めて、ハート「精神的素質」と言っても良いでしょう。 意外と先天的要因が大きいようです。対策としては、不利な条件で;練習する事でしょうか。  自分より強い相手とスバーリング(;練習試合)する。不調の時でも手を抜かない・・・ただしオーバーワークには気を付けて。などでしょう。

個々のボクサーの弱点については非常に厄介ですが、原因が理解できないと、克服の努力が報われないからです。中でも「スタミナ」においては、私自身が持ち合わせていた弱点であり、この事は確信を持っております。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓  ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓
ボクシング「スポーツ」のスタミナ=ロードワーク及び練習の量と質ではないのです。ロードワーク及び練習は必要なのは当たり前ですが、スタミナにおいては、一番目にくるものではありません。

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補足・・・真の健康体のボクサーは*オーバーワークにならない。というのが私の持論です。
      詳しくはタイトル「虫歯自然治癒と同一のボクサーの体調を決定する理論」と「ボクシングと体」を参照してください。

「用語の解説 *
オーバーワーク

疲労がかなり溜まった状態で試合をした状態の事。当然調子は最悪である。
この状態の時錯覚しやすいのは試合直前は絶好調と勘違いしやすい。」


前半に寝てみる夢の事を記載したので、次は現実のボクシングの夢を実現させるための、話をしましょう。
夢を実現させる為に、二つの障害があります。 一つは最初に提示した自分の弱点です。

2, ボクシングの夢を妨げる自分の弱点

日ごろの練習やコンディション調整が大切ということです。
 もう一つ普段練習と言うより、試行錯誤しなければならない事が
あります。それは自分の弱点克服でしょうか。ボクサーは何試合か
するうちに自分の弱点が鮮明に分かってきます

私の場合はスタミナであり、現役12年のうち後半の6年は、ほぼスタミナ強化に費やしたと言っても過言ではありません。 個々のボクサーの弱点。 私の知る限りでは、打たれ弱い・スタミナがない・勘が良くない。
スピードがない・パンチ゜力がない・試合根性がない(ジム ファイターの事・・ジムの練習試合では強いが、試合で100%自分の力を出せないボクサー)といったところでしょうか。

太文字の本からの参照・・・・第一章
                  柔軟性・勘・スタミナ・ハート・最善のボクシング上達法・ロードワーク

ここに提示した弱点は三つに分けられます。1・・努力でかなり治せる「スピードがない・パンチ力がない]2・・至難であるが治せると同時に時間が懸かる「スタミナがない」3・・2よりさらに難しい「打たれ弱い」

勘が良くないと、試合根性がないがないのはどうして?と思われるでしょうが、私自身2にして良いか3にして良いか迷ったからです。・・勘と試合根性と打たれ強さは一応他のボクサーから合格点をつけられていました
したがつて、現役時代スタミナをつける事に、悪戦苦闘した経験から「スタミナがない」が2というのは確信を持っております。 「打たれ弱い」が3にしたのも、今まで見てきた中で打たれ弱いボクサーが、打たれ強くなった事はありませんし、聞いたこともありません。 当事者にとっては最も深刻な問題でしょう。

「スピードがない」と「パンチ力がない」を1にしたのも、私自身の経験からです。
「勘がよくない」については複雑な要因が絡んでいると思います。 反射神経と表現が難しいのですが、気配感知能力でしょうか。 「試合根性がない」は他の精神的要素・・向上心・素直さ・粘り強さ等も含めて、ハート「精神的素質」と言っても良いでしょう。 意外と先天的要因が大きいようです。対策としては、不利な条件で;練習する事でしょうか。  自分より強い相手とスバーリング(;練習試合)する。不調の時でも手を抜かない・・・ただしオーバーワークには気を付けて。などでしょう。

個々のボクサーの弱点についてはタイトル「ボクシング人生の壁」にも記載しております。非常に厄介なものですが、あえて二つのページで取り上げたのは、原因が理解できないと、克服の努力が報われないからです。中でも「スタミナ」においては、私自身が持ち合わせていた弱点であり、この事は確信を持っております。

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ボクシング「スポーツ」のスタミナ=ロードワーク及び練習の量と質ではないのです。ロードワーク及び練習は必要なのは当たり前ですが、スタミナにおいては、一番目にくるものではありません。

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補足・・・真の健康体のボクサーは*オーバーワークにならない。というのが私の持論です。
      詳しくはタイトル「虫歯自然治癒と同一のボクサーの体調を決定する理論」と「ボクシングと体」を参照してください。

「用語の解説 *
オーバーワーク

疲労がかなり溜まった状態で試合をした状態の事。当然調子は最悪である。
この状態の時錯覚しやすいのは試合直前は絶好調と勘違いしやすい。」


前半に寝てみる夢の事を記載したので、次は現実のボクシングの夢を実現させるための、話をしましょう。
夢を実現させる為に、二つの障害があります。 一つは最初に提示した自分の弱点です。

3, ボクシングの夢を妨げる苦手の相手


もう一つはもちろん相手です。 対戦する場合相手の実力は当然ですが、相性を無視できません。
私自身得意と苦手がありました。背の低い相手は苦手でした。逆に背の高い相手は相性が良かったようです。

冷静に分析すれば、よく分かるのですが現役の時は分かりませんでした。最近良く思うのですが、何事も終わってから分かるように出来ているのかも知れません。                   
技術的な分析は後にして、偉大な三人の元世界チャンピョンを例にとって見ましょう。    
モハメッド アリとジョー フレイザーとジョージ フォアマンです。
アリとフレイザーの世紀の一戦と言われた第一戦は、中学生の時テレビで見たのですが、アリの良さが殺されていたような印象が強く残っています。 フレイザーに低く低く突進されてやりにくそうでしたし、、今までの試合に比べて、バンチ力が落ちているような気がしました。
ブランクの影響と言うより、アリはフレイザーに相性が悪かったのではないでしょうか。
これについてはタイトル「パンチ力とスピード」の2を参照してください。
これに対してアリとフォアマンが対戦した時は、アリの勝利を予想した人は殆どいませんでした。
昔の試合は自分の試合も、人の試合も鮮明に思い出せない事が多いのですが、この試合はかなり印象に残っています。 何かで読んだのですが、1ラウンド予想外にフォアマンのフットワークが速いので、2ラウンドからあの
ロープを背負う作戦に変更したそうです。

フォアマンが打ちづかれて、動きが止まったところに、アリのストレートパンチが炸裂したのですが、フレイザー戦
の時に比べてストレートに威力があるように感じられました。
フォアマンは長身でウィービング・ダツキングもあまりしないため、アリの打点は高くなります。
アリは打点が高い位置・・フォアマンの顔面  には強打が打てても、低い打点・・フレイザーの顔面には威力が落ちたのではないかと思います。

太文字の本からの参照・・・・・・・・・第三章
                       ストレートパンチ



体に柔軟性がないと、アウトボクサーは高い打点に比べて低い打点はパンチ力が落ちる。と言うことはあります。
アリは無論柔軟性はあります。 アリはストレートパンチャーでしたが、原因はアリの打ち方にあります。
高い打点と低い打点のパンチ力に差があった。このためアリはフレイザーには相性が悪かったが、フォアマンには相性が、良かったのではないかというのが、私の見解です。

ボクシングの夢を実現するには、分析能力を磨かなくてはいけません。自分の弱点と対戦相手との相性を的確に分析すれば、的確な対策と練習法が取れます。 現役の時の自分を振り返ってみると、この分析力に欠けていたと思います。

4, ボクシングの夢と弱点克服の時期


私の弱点のスタミナについては、二十五戦目の河京圭戦までスタミナがない原因は分かりませんでした。無論自分がスタミナがないのは分かっていましたが、 今考えてみると仕方ないと思います。だって考えても原因が分からないのですから。 練習方法を変えたり、ロードワークを増やしたりしましたが駄目でした。
節目というか運というべきか二十五戦目にしてようやく、弱点の原因を明確にしたわけです。

太文字の原因と対策の本からの参照・・・・・第一章
                           柔軟性
                           減量とコンディション
                           スタミナ
                           最善のボクシング上達法

実はこの頃スタミナのない事に、ボクシングをやめようとしていた時期でした。一戦・一戦の現実の積み重ねが、再びボクシングの夢を実現させる為に必要な、自分の弱点の原因を明確にしてくれたんでしょう。
当たり前すぎる結論ですが、ボクシングの夢を実現させる為には、地道な鍛錬の積み重ねと運。
別の言い方をすれば、情熱と、運を引き寄せる毎日の積み重ね。現実を的確に分析する頭脳でしょう。
私の弱点のスタミナについては、二十五戦目の河京圭戦までスタミナがない原因は分かりませんでした。無論自分がスタミナがないのは分かっていましたが、 今考えてみると仕方ないと思います。だって考えても原因が分からないのですから。 練習方法を変えたり、ロードワークを増やしたりしましたが駄目でした。
節目というか運というべきか二十五戦目にしてようやく、弱点の原因を明確にしたわけです。

太文字の原因と対策の本からの参照・・・・・第一章
                           柔軟性
                           減量とコンディション
                           スタミナ
                           最善のボクシング上達法

実はこの頃スタミナのない事に、ボクシングをやめようとしていた時期でした。一戦・一戦の現実の積み重ねが、再びボクシングの夢を実現させる為に必要な、自分の弱点の原因を明確にしてくれたんでしょう。
当たり前すぎる結論ですが、ボクシングの夢を実現させる為には、地道な鍛錬の積み重ねと運。
別の言い方をすれば、情熱と、運を引き寄せる毎日の積み重ね。現実を的確に分析する頭脳でしょう。

私が現役を引退して二十四年たちました。現役の時のボクシングの夢は一つでも多く勝って上位に食い込むことでした。ベテランになってそれも難しくなってきたときは、ボクサー生活を完全に自分の力を出し切って終了することでした。こちらのほうは自分の思い通りになりました。ボクシングの夢はこれだけでは終わりませんでした。

現役を引退して時間がたった今の夢は、ボクサー生活で習得した理論というか真理を、求めている人に普及することです。具体的に言うと、ボクシングは技術プラス体の性能です。主に体の性能のほうです。私が伝えたいことは、多くを本とこのホームページに記載しています。熟読してください。私がボクサー生活で習得したことは、常識を逸した事が多々あります。

決して奇をてらった訳ではありません。出来るだけ正確に私の体を実験台にして、というより結果的にそうなったのですが、スタミナ・柔軟性・筋力等々を分析しました。ボクサー生活を終えてから経験した、虫歯自然治癒体験も私が開発した理論に力を与えてくれました。・・本当は私が開発した理論ではなく、かなり前に追及していた先人がいたのですが。

ボクシングの夢は私にとって、今日に至るまでずっと続いていた訳です。終了する時は、このホームページと本に記載していることが、世の中に受け入れられた時でしょう。二十一世紀の変革の一つになるでしょう。
ボクシングは例の1954年にはすでに定理されていた理論を、身を持って体験させてくれました。ボクシングの夢は私にとって、真理を追究することなのです。

最初に

ボクシングの夢の内容は本「ボクシング人生」とは関連性はありません。具体的内容もあまりありません。よく見ていたボクシングの夢の内容を元に作成したものです。